1週間に3件の新規契約を獲ること | 週に3件の契約を取り続けるセールスマン

3Contract1Week

セールスの世界では”1週間に3件の新規契約を獲り続ける=成功者になれる“という1つの目安があります。

簡単なことでしょうか?私は凄いことだと思います。
どんな方でも、仕事には調子の波というものがありますし、人間である以上は体調というものがありますから、続けていくことは簡単ではないはずです。プライベートでトラブルがあっても、体調を崩しても新規契約を獲り続けなくてはならないのは大変なことでしょう。

しかし、所謂”トップセールス”と呼ばれる方の中には

“3Contract1Week”

を達成し続けて、何年も積み重ねている方が多くいます。『今週は3件獲ったから、あとは来週に回そう…』ということはないので、実際には4件も5件も挙げてしまう一週間もあります。

プロ野球選手とは違い、セールスの場合、打席はいくらでも捻出できるとはいえ、ここまでの成果を出すことは本当に可能なのでしょうか?

もちろん、この方程式はあくまで一つの目安でしかありません。売り物によって事情が異なりますが、業種問わずセールスマンをしていれば誰しも”新規契約”が欲しいと思うのは自然なことです。
もし、誰にでもできるようなマニュアルを作れたら億万長者になれることでしょう。

話を戻しますが、3Contract1Weekはどうやって達成すれば良いのでしょうか?
常に来週、来月絶対に決まる仕事の予定が立っているということでしょうか?


答えは”NO”です。
来週のことは来週にならないと分かりません。来月のことは来月にならないと分かりません。常に契約を獲り続けるために、ある程度勝手に見込客ができていく仕組みを作る必要があります。

ではどうやって1週間に3件も新規契約を挙げ続ける仕組みをつくるのか?

それには”作業の高品質”【作業の質について】から得ることができる”顧客の信頼”が必須となります。セールスマンの対応に感動し、信頼したお客さんが自然に次のお客さんを連れてくる。そんな仕組みを作る必要があります。セールスマンがいくら優れていても、1人だけで見込客を探していくには限界があるということです。

20年前、30年前と違い、今はクーリングオフ制度が発達し、消費者センターの設置によって強引なセールスができなくなった上に、あまりにもしつこいセールスは110番通報されてしまう時代です。

強引なやり方をしているセールスマンは成果の出にくい時代になりました。

また、生活必需品について大半の物は店舗を持たない”ネット販売で手に入る時代”なのです。これを要約すると、品質の悪いものをわざわざ信頼できないセールスマンから買う必要がない時代ということです。

“1週間で3件の新規契約を獲ること”は成功者になる基準としては、”妥当”な水準であることは間違いがありませんが、そこにたどり着くためには積み重ねなければならないことが沢山あります。

では、具体的に何を積み重ねればいいのか?その答えは一言だけでは記述できないため【こちらから】順にご参照ください。

とは言っても、そんなに大それたものではありません。要するに”毎日高品質な経験を積んでいけば勝てるようになる”という話です。

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