連休明けの仕事は辛いものです | 休み明けの仕事に行きたくないとき

まずはじめに心得るべきことは、休み明けの仕事は誰にとっても辛いということです。


理由は”疲れが抜けていない”、”嫌な仕事が控えている”どちらとなりますが、大半は前者です。

社会人はその状態に差はあれど、皆疲れています。程度は違えど、それは連休明けだろうと30連勤後だろうと同じことです。

誰だって疲れていれば”休みたい”と感じるのは当たり前のことであり、休み足りなければ”もっと休みたいな”と感じることは当然です。

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スマートフォンや音楽プレイヤー等も一晩充電すれば翌朝には充電完了となりますが、徐々に電池の減りが早くなっていくため、ずっと新品のように使える訳ではありません。

人間だって同じです。一晩ゆっくり休んだところで、体力全快とはいかないのです。歳を取れば回復力も下がります。

もし本当に万全の状態であれば、もう少し寝たいなんてことにはならずに仕事のことを考え始めることになります。

ですから、仕事に行きたくないというのはあなたの怠慢でも甘えでもなく、身体からのメッセージだということに気がつかなければなりません。

前置きが長くなりましたが、この記事では特にモチベーションの上がりにくい休み明けに、どうにかしてモチベーションを上げなくてはならない方へ向けて、その方法を記述します。

1、非日常へチャレンジする
イメージとしては自分=グズる子供です。
嫌なことはどうやったって嫌なことですから、気を紛らせる必要があります。

⇒めったに連絡を取らない方へ連絡してみる
⇒YouTube等で感動的なストーリーの動画を見る
⇒今晩、焼き肉を食べることにする
⇒行ったことのない場所へ出かけたり、新しいくつや洋服を買う

2、体調が悪いことにする
これは自分に対して”昨日まで休んだから、いつもより頑張らなければならない”という考え方にブレーキをかける方法です。

“今日は頭が痛い”から必要最低限の作業だけしたら帰ろう、”今日はお腹が痛い”から外回りは近場にしようというように仕事に対して発生したミスや集中できない自分を許す口実を作ります。

そうすることによって意外に力が抜けて仕事に身が入りやすくなるものです。

3、自分でギアを入れる時間を決める

仕事が辛いという理由の大きな要因となっているのが、始業時間を他人に決められているということです。
日本では始業時間を9時からとする会社が多いのですが、どんな体調であっても、心の準備ができていなくても、その時間にスタートを切らなければならないことがストレスになっている場合が多いのです。

始業時間は一個人の力では変えることができないので、ギアを入れる時間を自分で決めてください。
例えば通勤時間、始業時間を迎えてもやる気が出なければ、『11時からやろう』、『午前中は流して午後からやろう』といった具合に他人から決められたままに取り組まず、自分で決めることに意義があります。

やる気が出ないとき、焦る必要はありません。今まで積み重ねてきたものを思い出して、また歩きたくなるのを待つべきです。焦るだけでなく、イライラして他人に当たるようになってはいけません。

2週間待っても変わりがないようならば、根が深い可能性があるので、他の方法⇒【やる気が出ないときの考え方】をご覧ください。

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