天狗になってしまった営業マンが理解していないこと | 調子にのらないために意識すること
営業マンに限ったことではないのかもしれませんが、仕事が上手く軌道に乗り始めるとお調子にのってしまうビジネスマンが沢山います。
営業マンに限ったことではないのかもしれませんが、仕事が上手く軌道に乗り始めるとお調子にのってしまうビジネスマンが沢山います。
『営業職に就くとコミュニケーション力や交渉力が身に付くよ』、『営業職に就くと異性からモテるようになるよ』という言葉を耳にしたことがあります。 また、そのような副産物を目当てにして自分を高めるため、或いは将来叶えたい夢のため、収入が青天井の世界だと聞いて営業の世界に飛び込んでくる方も一定数いるのは事実でしょう。
私はこのWEBサイトで自分の親戚や友人、お客さまへ「お願いします。契約してください!」とお願いすることなく、休日や早朝・夜間を含めた対応や接待など行うことなく、他を圧倒する成果を出す方法について触れてきました。
如何なる場合においても”平常心”を保つことができる人は勝率が高い傾向にあります。平常心でいられるということはその人が一番正常に作業をこなせる、体力的にも精神的にも最も消費を抑えられる正に理想の状態です。
はっきり言ってしまえば私には専門外のことなのですが、主に20代後半~40代の方から多くいただくご相談の1つに、家を”買うべきなのか?”、”賃貸で済ませるべきなのか?”というものがあります。
私が新人時代から中堅時代は、目の前の仕事に集中して周りが見えなくなってしまっていたので、毎月のようにペンを無くしていました。
セールスに限らず、仕事や勉強、テレビゲーム、スポーツ、武道等に取り組んでいると他人や自分自身に”負ける”ことがあります。
営業マンが若いときに何をしてきたか…ということで40代、50代、60代になってから大きな差が生まれてきます。当たり前と言われてしまえばその通りですが、具体的に何が変わるのでしょうか?
営業を長い間続けていると、ある時を境に契約の解約が相次ぐことがあります。契約を一件獲るのは大変なことのに失くなるときは一瞬です。