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≪トラブルQ&A≫
交通事故、ご近所トラブル、経営、暴行や騒音、ストーカー被害等。周りに相談できる人がいない。
どうしたらいい?放っておいてもいい?早く綺麗に解決したい。
よくあるご相談をまとめました。解決のヒントになれば幸いです。
Q.台風や突風でご近所の家屋から外壁の一部や植木鉢が飛んできた。結果として自宅の窓が割れたり外壁が壊れてしまった。相手方より謝罪があったが金銭的な補償はできないと言われた。納得できない、どうしたら良い?
A.相手方へ賠償責任を求める場合、必ず相手の『過失』を証明する必要があります。風災害を直接の原因とした被害は一切賠償責任が発生しないということをいう方が一部見受けられますが、一概にそうとは言えません。例えば、直接の原因となった災害前から相手方の所有していた建物が破損していた場合や、飛んできたものが植木鉢や強風が吹けば安易に飛ばされると想像できる動産であった場合、注意義務を怠ったとみなす事があります。
Q.今年からアパートに引っ越しをしたが、右隣室で毎晩のように宴会をしているようでとても煩い。どうしたら良いか?
A.お隣の方と面識があっても無くても、まずは管理会社にご相談下さい。ただし1度だけの『お隣が煩いので、注意して下さい』という声かけはよくありますが、はっきり言って無駄です。我慢し兼ねるような騒音であれば、ご自身の精神衛生的にも悪影響となりますので、早急に管理会社へ相談したうえで壁面や床に防音シートを貼る、または契約にかかるお金を値切って空いている他の部屋を提案してもらう等、対応方法は沢山あります。
1、2回のみならお勧めできる110番する方法もありますが、駆け付ける警察官の対応次第では通報者が自分だと相手方にバレて因縁をつけられるケースも見受けられます。ただ煩いというだけでは、注意しかできず根本的な解決にならない可能性が高いと言えます。
Q.道を歩いていたらバイクにひき逃げされてしまった。警察へ届け出したけれど、ナンバーを見ていないし、監視カメラもないので望みは薄い。治療費や慰謝料は自己負担で泣き寝入りするしかないのか?
A.いいえ。政府の保障事業がありますので、治療費や慰謝料、休業損害の補償をお受取りいただけます。下記の国土交通省関東地方整備局のWEBページをご参照ください。
www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/04relief/accident/nopolicyholder.html
(出典:国土交通省関東地方整備局)
Q.医者から処方された薬を飲んだらひどい湿疹とめまいの症状が出た。どうすれば良いのか?
A.まずは服用を差し控え、その上で担当の医者へ相談してください。重篤な副作用症状が出るようであれば、下記の『医薬品副作用被害救済制度』をご検討ください。
www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html
(
出典:独立行政法人医薬品医療機器総合機構
)
Q.現在借家に暮らしているが、突然立ち退きを要求された。引っ越すにも手持ちの資金が少ない。どうしたらよいか?
A.家主から立ち退きを要求されても、借主側の家賃の滞納や契約違反でのペット飼育等、正当な理由がない限りは応じる必要はありません。これは全国殆どの家主も知っていることです。しかし、実務的には様々な理由でどうしても立ち退きをしてもらいたいという気持ちから、立ち退き要求をしつこくしてしまい、圧力、嫌がらせをするようになるケースも多く見受けられます。
借主としては、それらに耐えながらでもそこに住み続けなくてはならない理由がない限り、立退料について弁護士へ相談してください。案外多く受け取れるものです。
この案件では自動車事故の慰謝料や休業損害の様に算出式がありません。かと言って適正額が世に出されているわけではないので、借主が必要とする金額を借主の口から出た言い値で家主が払ってくれるケースはごく稀です。
現在のお部屋を契約した当時の不動産会社や借主の知人では代理人にはなれないため、やはり弁護士へ相談することが一番の解決策となります。
Q.商売をしているが、Google mapに身に覚えがない誹謗中傷のコメントがついている。あまりにも酷い言葉なので消してもらいたい。どうしたらいい?
A.星評価のみの場合は削除できませんが、誹謗中傷コメントがある場合は何とかできる可能性があります。ただし、時間やお金がかかることなので、まずは『無料』かつ『ご自身でできる方法』を使い、段階的な対処方法をご提案致します。
いずれにしろ、短くても3か月から長くて1年程かかるため、長丁場となります。
Q.会社を経営しているが、今期は従業員の頑張りで一気に売り上げが増えた。期末ボーナスとして従業員へ還元するべきなのか?
A.お気持ちは理解できますが、得策とは言えません。たしかに売り上げを上げていくためには、従業員のモチベーションがとても大切なことですが、通常のボーナス以外に期末ボーナスを一度でも出すと『今回だけ特別だよ』と言っても、来年度以降も従業員が充てにするようになります。さらに、社長の気持ちとは裏腹に従業員に感謝の気持ちはなく、寧ろ『あんなにやったのだから当たり前』となります。
経営に必要なのは、単期の売上よりも来期以降継続して成長し続けることができるかがポイントです。そのお金を従業員のためではなく、会社の『成長』『継続』のために使ってください。
Q.CMで『借金がなくなる!』や『半分以下になった!』という広告を目にします。怪しいと思うのですが、本当なのですか?
A.一部の悪徳業者を除き、『本当』です。ただし、その方法自体にカラクリ(問題)があります。方法は大きく分けて4つです。
1.過払い金請求 2.任意整理 3.個人再生 4.自己破産
借入の期間や金額、ご年齢等によってどの方法を適用するのがベストか判断が分かれますが、いずれの方法にもメリット、デメリットがあります。
債務整理については大きな社会問題といわれており、得意としている弁護士が多数おりますので、早急にご相談をお勧め致します。
ご相談先としては、請求できる金額に140万円までという制限のある『司法書士』ではなく、『弁護士』へ相談することがポイントです。
Q.現在住んでいる自宅は住宅ローンを組まずに建てた。その際に費用の折り合いが合わず登記をしていないが、どうも気持ちが悪い。どうしたら良いか?
A.建築後に登記していない建物を登記しようとしたとき、時間短縮のため、いきなり司法書士や弁護士へ相談することも良いですが、予め準備しておくと良い資料をご案内申し上げます。
1,所有者の住民票(共同所有であれば人数分必要です。)
2,工事完了引き渡し証明書
3,建築確認通知書
4,建築代金の領収書や金融機関等で発行された振込証明書等
5,固定資産評価証明書
6、水道、電気、ガス等の公共料金領収書
士業に頼らず、管轄の法務局にてご自身で登記してしまう方もおられますので、お時間に余裕のある方は直接管轄の法務局へお問合せいただくか、下記ご相談フォーム(無料)にてご連絡ください。
Q.在宅の機会が増えてネットショッピングをすることが増えました。同じ商品だったら少しでも安いところから買おうとしてしまいます。気をつけなけばならないことはありますか?
A.こちらはコロナ禍で急激に増加したご質問の1つです。気を付けるべきことは以下の項目です。
1,怪しいホームページ(ウェブページ)ではないか判断してから購入すること。
判断の材料としては、サイト運営者の名前や住所(番地まで記載されているか)、電話番号が記載されているか、機械で翻訳したような不自然な日本語の説明文や日常的には使用されていないような旧字体を使ってないか、50%を上回るような極端な値引きをしていないか等です。
2,支払い方法が銀行振込しか選択できない場合は、手持ちの口座からの直接振込を避け、引き出しをしてから現金で振込を行ってください。詐欺を行うと同時に口座の情報が洩れる恐れがあります。特に、今まで取引のないサイトでの買い物時には細心の注意を払ってください。
3,クレジットカードで支払う場合、情報を抜かれる可能性があります。できることならカードの使用をすぐに停止しても、その後の生活に影響がないようにネットショッピング用に『情報を抜かれて不正に使用されても無効にしてくれる安全な補償』がついたクレジットカードをご用意すると良いです。
尚、万が一被害にあってしまった際には国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/map/
(出典:国民生活センター)
へのご相談をお勧め致します。消費者ホットラインは局番なしの
188
へお問合せください。
Q.交通事故の相手が保険に加入していない場合、どうしたらよいのでしょうか?私の加入している保険会社に相談したところ、此方に過失が無いとのことで動いてくれずとても困っております。
A.まずは相手に逃げられないように警察に通報し、事故の証拠を取ります。その後、示談(交渉のテーブル)に挙げる金額を確定させてください。『損害があったから直して』と言っても此方も相手も素人ではどうすればいいのか一向に話が進みません。
損害額を提示することは被害者の義務であって、加害者がやるべきことではありません。
自動車であれば正規ディーラーや、普段車検を含め点検や修理をお願いしている修理工場等へ修理のお見積りをお願いしてください。ここでポイントとなるのが、完璧に直した場合の見積りと安価にて気になるところのみ修理した場合の2パターン見積りを取ることです。同時にナンバープレートが入るように全体の写真と損害箇所をアップにした写真を撮っておいてください。
修理のお見積りが出来上がりましたら、高いほうの見積りを相手方へ提示してください。破られたりなくしたりされる可能性があるため、コピーしたものを渡すのがお勧めです。
ここからは相手方との交渉となりますが、
まずは前述した2パターンの見積のうち高い見積りのみをぶつけ相手の反応を見ます。
交渉事のため、一方が譲歩するためにはもう一方が譲歩する必要があります。此方は安価かつ気になる部分のみを直す見積りを最低限の目途として話ができるため、比較的安易な交渉となります。
此方の車両に車両保険が付いている場合で、修理金額が払えないと言われた際には、使うと次年度より保険料がいくら高くなるのかを概算で確認してもらいその差額分のみ相手から回収するという手法もあります。
上記はいずれも法に則った手段です。
詳しく相談をしたいというご要望をお持ちの方は当ページ下部の無料相談フォームにて承らせていただきます。
別ページの筆者ブログではジャンルを問わずトラブルの対応、処理のヒントを記載しております。
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